Interview 04

支え合う文化の中で、チームで成果をあげる楽しさ

企画営業

K・O

支え合う文化の中で、チームで成果をあげる楽しさ

入社のきっかけ

前職は警備関係の仕事をしていました。業務がルーティンワーク中心だったということもあるのですが、入社して数年が経つと、なかなか先々のキャリアがイメージできなくなってしまい、新しいことにチャレンジしたい気持ちが強くなっていました。そういった中でたまたまリアルゲイトの求人を見つけたことが、リアルゲイトを知ったきっかけでした。
何か特別な思いがあった訳ではありませんでしたが、面接で訪問した本社(旧本社:PORTAL POINT AOYAMA)のインパクトがとにかく強烈で。建物の中に入った瞬間、外からは想像がつかない空間が広がっていて、これまでのオフィスの概念が覆される空間でした。クリエイティブな雰囲気にも圧倒され、まずその本社の空間に強く惹かれました。
その後の面接で企画営業職の業務領域の広さ、奥深さにも魅力を感じ「この会社でいろんな経験を積んでいきたい!」という思いで、リアルゲイトに入社しました。

入社一年目

異業界からの転職で、これまでと働き方も何もかもが違う環境に飛び込んだので、とにかく必死に業務に取り組んでいました。特別なことはしていないのですが、分からないことがあればまずは自身で調べて、周囲に確認する。先輩方から言われたことやミーティングでの会話など、どんなことでも出来るだけメモを取って、細かなことも逃さずに拾っていく。このスタンスは今でも変わらないのですが、出来ないこと、分からないことを一つ一つ解消して、出来ることを一つ一つ積み重ねていくことをつづけていました。
当初はまだ会社も従業員20名~30名ぐらいの規模感で、皆自分の本業以外の業務も兼ねながら、多岐に渡る業務をこなしている状況でした。そういった多忙な状況の中でも、先輩方はとても細かく実務や業界についても教えて下さったので、不動産の知識はほとんどありませんでしたが、キャッチアップしていくことができました。

変化のタイミング

入社3年目のタイミングで『PORTAL POINT Ebisu』と『Sreed EBISU 2』のプロジェクトに携わったことが、変化のタイミングだったと思います。
特に『Sreed EBISU 2』は、自身も初めて仕入れのフェーズから担当させてもらった物件でもありましたが、会社が建設業を取得後初めて手掛ける物件でもありました。そのため担当として、プロジェクト全体のプランニングやスケジュール作成、収支計画といった数字面から、工事周りのところまで把握して、プロジェクトを進めていく必要がありました。まだまだ知識も経験も至らないうえに、工事のことは全くの素人だったので、なかなか大変でした。いまだから言えますが、この時はかなり辛かったです。でも「ここで降りたらいけない」という気持ちだけは切れずに持っていたので、「諦めたら絶対後悔する」という思いで、なんとか踏ん張っていました。
無事物件が竣工しオープンを迎えた時は、仕事に対してこれまでとは少し違う意識が向いた感覚があったことを覚えています。

仕事のやりがい・楽しさ

不動産業界の営業職というと個のイメージが強いですが、リアルゲイトはチームで成果を出していく会社です。個人を尊重しながらも、チームで協力体制を築きながら進んでいける。周囲の人たちと助け合える繋がりがあるから、自身も取り残されず進んでいくことができました。
リアルゲイトに入社して6年目になりましたが、初めて新規プロジェクトを担当した時以外にも、苦しい思いをしたことはもちろんあります。でも、リアルゲイトは本当に『人』が温かい会社です。企画営業部に限らず、どの部署の人たちも本当に温かく、サポートし合える気持ちを持っています。これは自身が入社した当時から、現在も変わらないところです。一緒に働く人たちの温かさに支えられているから、働きつづけることが出来ています。そのため、自身もより良いチームワークを築いていくこと、周囲の人たちが相談しやすい空気をつくっていくことを意識して、仕事に取り組んでいます。

今後の目標

自身が携わった物件がオープンし、良い反響があった時の達成感は格別です。これからもより良い物件を手掛けていきたいですし、リアルゲイトの物件の良さを、出来るだけいろんな人に伝えていきたいと思っています。話題性のある物件も手掛けていきたいです。
ただ、まずは目の前のことを確実にやり遂げることで次のステップに踏み出せると思っているので、あまり大きな目標は正直考えていません。いまの自身の仕事・役割を全うすることが、一番の目標です。その時の会社の状況によって求められることも変わってくると思うので、そこに委ねながらも、自分がやるべきことを確実にやり遂げていこう、という気持ちです。

Drag