before after

Before After

LOCUL

渋谷区

602.86坪

Built in 2012

従来の商業モデルをアップデートし、
新しい商業施設のカタチ「コミュニティ型商店街」へ。

東急プラザ表参道「オモカド」の5階フロア約1000㎡をリブランディング。目指すのは、商業施設というモデルを超えて「街の文化」を育て、発信する、「新しい商店街」。
懐かしさと新しさ。雑多感と個性。出会いと刺激。常連や観光客、隣人や仲間、多様な人との交流が、お互いの感性を磨き、それぞれの人生を豊かにする。
作り手も使い手も、ニュートラルに共存しながら、自然と個性が混ざり合い、多様な交流が、独創的なヒト、モノ、コトをつなげ、街に開かれたコミュニティー(ローカル)となっていく、新たなサードプレイス。

消費者行動の変化で、既存の商業施設の在り方を変化していかなければいけない

消費者行動の変化で、既存の商業施設の在り方を変化していかなければいけない

「東急プラザ 表参道原宿」(現:東急プラザ表参道「オモカド」)は、表参道・原宿の中心地(交差点)のランドマークとして2012年に開業して以来、コロナ渦を経て、時代は大きく変わりました。
ECの拡大と浸透、所有から共有へ、消費から体験・創造へ、大きく変化する時代の中で、来場する利用者だけではなく、出店するテナントも減少傾向にあり、商業施設としての在り方を模索していた。(2022年当時)

従来の商業モデルからのアップデート

従来の商業モデルからのアップデート

カフェ、ショップ、ポップアップストア、イベントスペース、ワークプレイスそれぞれが共存し、利用者も出店者も、すべてがシームレスにつながる空間を創ることで、従来商業施設の「売り買いの場」から「体験・共感・共創を生むコミュニケーションの場」にアップデート。各出店者と利用者がこの場所で共存し、共感し、相乗効果を生み、それぞれが育っていく施設になるよう、出店方法や運営方法、様々な体験コンテンツや空間創り等を工夫しました。

「おもはらの森」(共用テラス)をイベントスペースとして活性化することで、施設全体に賑わいを作りだす

「おもはらの森」(共用テラス)をイベントスペースとして活性化することで、施設全体に賑わいを作りだす

5階フロアと連動し、6階の共用テラスである「おもはらの森」も様々なイベントが実施できるよう運用変更し、より賑わいと多様性のある商業モデルへ。

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名称

LOCUL / ローカル

用途

事務所・店舗

所在地

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-30-3
東急プラザ表参道「オモカド」 5階

交通

東京メトロ副都心線・千代田線「明治神宮前駅」出口5 徒歩1分
東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線「表参道駅」出口A2 徒歩7分
JR山手線「原宿駅」徒歩4分

構造規模

鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造

竣工年

2012年3月

リノベーション竣工年

2023年8月

クライアント

東急不動産株式会社

貸主

株式会社リアルゲイト

ビジネスフォーム

マスターリース
プロパティマネジメント業務受託

運営延床面積

1992.94㎡

公式サイト

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