Before After
テクノロジーで食の未来と新たな働き方を創造する
フードホールを併設したシェアオフィス
バウムクーヘンで有名な老舗企業が、「食の未来」をテーマにフード飲食業界が抱えるフードロス等の問題やフードテックの成長のためのフードマーケットをつくる
新築複合施設の1,2階を借り上げた老舗洋菓子メーカーの新事業開業支援として設計企画段階からプロジェクトマネジメント。
1階は4つの店舗からなるフードホール、2階はショールームやアバターロボットを備えたシェアオフィスで構築。延床約300坪の中に様々なコンテンツを入れ未来への発信拠点を目指す。
1階フードホール
AIがその日の環境に応じて最適な焼き方でバウムクーヘンを自動で焼成するカフェ。
フードロス対策として規格外品を積極的に直仕入れし、無農薬や無化学肥料野菜にこだわったエシカルなデリカテッセン。
老舗企業が提供する地域密着型の商品が並ぶ街に寄り添ったベーカリー。
ラボとして様々な企業の「食の未来」が体験できるキッチン付のPOP-UPスペース。
以上から構成される。
2階オフィス
オフィスはコンシェルジュデスク付のイベント利用等にも対応できるオフィス。
1階と連携した食の特別なサービスが提供されたり、「食の未来」を想う同じ志の企業が集まり、新たなアイデアを生み出し、フードホールに設置したポップアップキッチンで実験的に提供されたりすること等が想定されている。
Before > After
Outline
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名称
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BAUM HAUS / バウムハウス
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用途
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事務所・バーチャルオフィス・店舗
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所在地
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〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-17-25
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交通
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市営地下鉄東山線・名城線「栄駅」8番出口徒歩7分
市営地下鉄名城線「矢場町駅」5番出口徒歩4分 -
構造規模
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鉄骨造 (一部鉄筋コンクリート造) 地下1階地上16階建
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竣工年
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2020年10月
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クライアント
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株式会社ユーハイム
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プロデュース
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株式会社リアルゲイト
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ビジネスフォーム
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プランニング・トータルディレクション・設計監理
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運営延床面積
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1F/366.59㎡、2F/578.91㎡
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公式サイト